薬師丸ひろ子さんと世良公則さんの演技を志した者同士が人生を交錯させるいいシーンが何か所もありました。特に最後にあったふたりのお別れはみんなが泣いたシーンでしょう。世良公則さんが『これがふたりの千秋楽か』。薬師丸ひろ子さんが『もう一人の自分がここは笑顔で』と去ろうとします。ここで世良さんが女優役の薬師丸ひろ子さんへ惜しみない拍手。涙を浮かべながら、振り返り舞台のような挨拶をします。泣けますが、とてもいいエンディングでした。拍手・・・
『薬師丸ひろ子さん』



『薬師丸ひろ子さん』と『世良公則さん』










