
サウナが好きな方がどんどん増えているようです。私はサウナには入るものの水風呂には入ったことがありません。冷たいのが苦手。しかし、『ととのう』カギは(サウナ室→水風呂→外気浴)で体内にめまぐるしい変化を起こすことだと言うではないですか。
驚きの健康効果を紹介いたします。テーマ(決断力と集中力がアップする)より、サウナに入る前後で脳内の磁器変化を測定したところ、サウナに入った後は、被験者全員がアルファ波が正常化していたというのです。アルファ波が正常化すると認知機能や集中力が向上するということなのです。
テーマ(肩こり・腰痛・眼精疲労がやわらぐ)より、サウナは脳のみならず、肉体をコンディションすることもできるので仕事のパフォーマンスを上げるにはうってつけと言います。温熱効果により、凝り固まった筋肉がやわらぎ、血流が増加します。血液は栄養を運び、余計なものを回収する役割があります。肉体を疲労させる物質を運び、すっきりさせてくれるということです。万病の元とされる炎症も減り、活性酸素も減少するというのです。活性酸素は細胞を痛め、老化を早めると言われるのでとても大きな効用ですね。つまり、サウナは肩こりや腰痛がやわらぎ、なりにくい体が手に入るということなのです。すばらしい。
テーマ(肌がきれいになり、痩せやすい体質になる)より、サウナで汗をかき、血流が促進することで肌の新陳代謝が促進され、肌もきれいになるというものです。顔も熱刺激により、細胞が修復されるということです。シミ予防にも役立つというので女性にはうれしい限りではないでしょうか。サウナは甲状腺ホルモンも増え、やせ体質にもなるということです。
若さを保つにはサウナがとてもいいことなのだということですね。
テーマ(サウナの健康効果が高い理由)より、日本人の3分の1は高血圧であり、高血圧は脳卒中や心疾患などを引き起こす最大のリスクファクターだということです。サウナに入ることで、汗(塩分)を大量に排出し、血管も拡張します。このことで高血圧の要因を排除できるというのです。血管も伸び縮みすることで弾力性が増し、心臓のハードワークを防ぎ、狭心症や心筋梗塞のリスクを低下させることもできるというのですね。
いいサウナーになることは心身ともにとても有意義だということです。サウナのいい入り方も勉強しなくちゃですね。