読書西加奈子さんが書いた『くもをさがす』を読みました。誰もがさけては通れない人生の最後。勇敢に生きて書き上げたノンフィクション。突き刺さる言葉の中にあるカナダの方の関西弁の表現が西加奈子さんの強さを感じました。 『日本人には情があり、カナダ人には愛がある。情は気が付けば、身についている。愛はいつもよき心、美しい精神から …