国宝『金堂』
1486年に焼失し、今の金堂は豊臣秀頼が発願し、1603年に再び竣工しました。お堂の中には薬師如来を中央に配し、日光菩薩・月光菩薩・十二神将を配しています。
重要文化財『講堂』
825年、弘法大使により着工され、835年ごろには完成しました。1486年の一揆にて焼失し、1491年に再興されました。講堂内には重要文化財の大日如来を中央に配し、国宝の梵天・帝釈天・不動明王等の仏像を配しています。
国宝『大師堂』西院御影堂
御影堂は1379年に焼失し、翌年には再建されました。堂内には不道明王と国宝の弘法大使像が祀られています。