今まで京都府の『平等院』は写真のイメージもあり、朱色とばかり思ってました。きれいな木の色であったことに感動しました。鳳凰堂は正面から見る姿は当然美しいのですが、他の角度からみても美しかったです。『平等院』は1052年に関白藤原頼道により、建てられたので建立より約1000年近く経つことになります。歴史を感じます。
隣の鳳翔館へ移動し、国宝の『鳳凰一対』を観ましたが、立ち姿が力強くとてもカッコよく感じました。雲中供養菩薩像26躯も観ましたが、制作が大変細かく、当時の技術の高さを思わせます。
世界文化遺産『平等院』