築城400年の時を刻む『姫路城』(白鷺城)は世界に誇れるお城です。白の壁は消石灰、貝灰などの材料を用いて、薄く何度も塗り厚みは3cmにもなっているらしいです。本当に白さがきわだつきれいなお城です。お城の天守に上がっていく途中に狭間(さま)という矢や鉄砲を撃つための穴が壁に空いています。日本のお城には三角形や四角形の形の穴が多いのですが、なかなかこの穴から敵を狙うのはかなり技量を要したでしょう。
天守閣の最上階へ上がりました。お城特有の急な階段を6階まで上がりますので皆さんかなり、息切れ模様でした。天守閣から見下ろす景色は最高です。
お城を降りると『播州皿屋敷』(ばんしゅうさらやしき)で有名なお菊井戸もありました。お菊さんが責め殺されてなげこまれたというのは本当でしょうか。
『姫路城』