頭が良いとされる指標の『IQテスト』ではロジカルな認知処理の高さは窺い知ることはできても、創造的な能力はわからないとありました。創造性あふれる天才の『トーマス・エジソン』が問題解決に対して見習いを叱った。『お前の問題点は理にかなったことしか試そうとしないことだ。理にかなったことはうまくいったためしがない。不合理なことを試していけば、解決策がいずれ見つかる。』まさに天才の発想なのでしょうね。凡人は考えうることの最善策を行うことで優秀だと判断してしまいます。その中には物事が大きく動く創造的なものは決してないのでしょう。物事の突き詰め方も突き抜けるということなのでしょう。
難しいのは隠れた天才を見つける検査方法を見つけることである。このことについて、『アインシュタイン』は『皆、天才である。しかし、木登りの能力で魚を評価したら、魚は自分はダメなんだと思い一生を過ごすことになる』とありました。凡人の方はどうしても誰もがわかる範囲で、出来不出来を判断してしまうでしょう。突き抜けた深さで創造力が発揮できれば素晴らしいです。