世界的名著『人望の集まる人の考え方』を読みました。人とうまくやっていくためには相手を重要な存在とみなすこと！

相手を重要な存在とみなすことができれば、態度やコミュニケーションも自然と心のこもったものとなり、お互いが理解しあえるような存在となるでしょうね。誰に対してもこのようにできるのは、現実的には難しいかもしれませんが、このようにできるのはかなり大きい人です。こうありたいものです。

相手にもっと働いてもらいたいなら、その人に注目すれば相手に重要感を待たせることができるとありました。確かに相手に気にかけてもらえるだけで、少し元気をもらえます。誰でも承認欲求はあるから当然なのでしょう。声掛けは誰にとっても大切なのですね。

相手に対して威張らないとありました。それは当然なのでしょうが、大なり小なり人が本来持っている承認欲求で自分の方が優れているように言動してしまう方は多いです。対等な関係であると向き合うことなのでしょう。子供に対しても子供扱いをしてもなかなか本気で向き合えないことも同じことです。