日本人はどこの学校出身だとか、年齢はいくつであるなどをすごく気にしているとありました。確かに日本人はどんな人間性かなどよりまず肩書などで人を重く評価する方が多いような気がします。日本人の育ち方、教育が肩書などを重く見るようになってしまっているのでしょうね。いい大学をでている人、また高校卒より大学卒のほうが人間として上であると普通に言われる方が多い気がします。変えられない過去に強くこだわることはつまらないです。現在と未来がいい人生には重要です。
第1章のテーマ『年を重ねることは、自然なこと』より(みんな年をとる。でもみんな年よりになるわけじゃない)70歳でも生き生きとして魅力な人もいれば、25歳なのになんだか疲れて幸せそうに見えない人もいるとありました。与えられた大切な人生を自分なりに十分生きることが大切なのでしょう。多少、うまくいかないくらいで、下をむいて生きていくのはもったいないです。